紙を使って楽しむ

墨流し 福井県産 3-288

サイズ約60*45cm

墨流しの歴史は古く、平安時代の延喜年間に始まると言われ、「西本願寺本三十六人家集」の料紙としても使われている。

浅い水槽に水を入れ、墨汁を筆につけて水面に筆先を入れる。
水面に浮いた墨汁の円の中心をまつやに液を含ませた別の筆先で突くようにすると、墨汁の円はぱっと広がり細い線の輪を作る。
これを何度も繰り返し、その後水面に風を送って波文を作る。
上から紙を浮かべ、模様を写し取る。

全て手作業のため一枚づつ柄が異なる。

色紙・短冊・料紙・本の表紙や見返し・襖紙など、多様な用途がある。

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